認知症予防教室指導者養成

       ~ 認知症予防に効くレクリエーション活動を学ぶ ~

 当学会では、レクで認知症予防や改善ができることを、医学的に検証しました。
 平成31年度は、岐阜県内9カ所で一年間教室を開催します。
 指導者は認知機能の維持・向上ができるように、エビデンスのあるプログラムから、認知症予防に活用できるレクのやり方を学んでもらいます。
 詳細はここからどうぞ
 会場へのアクセスはここをご覧下さい。
 将来は、認知症予防と介護予防を中心に「認知症予防教室、介護予防教室の指導者」として活躍してもらいます。
 ここの講習で行うレク・クリニックでは、参加者全員に指導案を作成してもらいます。
 指導案の見本と用紙はここからダウンロードしてください。

認知症予防教室では

 ここでは、従来からの「レクリエーション=遊び」として捉えるのではなく、意図的に活用することで、医療、看護、介護、教育の現場で認知症予防として、認知機能の維持・改善ができます。
 私たちは、この目的のために科学的な研究を行っています。
 会員は、これらの分野でレクリエーションの活用を研究するため、医師、理学療法、作業療法、社会福祉、看護、薬剤、教育、運動指導、栄養指導、音楽療法、レクリエーションの専門家が集まっています。
(今後も共同研究や学ぶ会員を募集します)

各地で認知症予防教室の指導者が求められています

 認知症予防教室の指導者は、ただ「レクリエーション」ができる人ではありません。
 自分の得意分野を持ち、レクリエーション活動と併せて、楽しく笑ってもらえる技術を学ぶ必要があります。
 指導者を希望する方は、認知症予防教室の講師養成の講習案内をご覧下さい。

認知症予防教室の指導者は、介護レクリエーション専門職が行います。

 認知症予防教室の指導者は、現在「レクリエーション」と「音楽療法」分野で活躍しています。今後、「リズム的な運動」分野も強化します。
 レクリエーションも、ただの「遊び」?「楽しければ良い」ととらえる指導者では、認知症予防教室では使えません。

 同様に、音楽の活用でも音楽療法のように「認知症患者」や「精神的障害者」等に対する癒やしを提供するのではなく、元気で生活している人のために、活動的なプログラムが求められます。

 当学会では、平成29年度に本巣市から委託を受け「認知症予防教室」を行っています。来年には、3カ所に増やすよう提案中です。

 その他に県内2町の要請で、会員が「レクリエーション活動」を中心にした、認知症予防教室を行っています。

 当学会の「認知症予防教室」で使えるプログラムは、認知機能向上が期待できる「リズム的活動」、世界的に使われている「Nバック課題」、コグニサイズのような「デュアルタスク、マルチタスク」、運動器症候群対策の「ロコトレ」、楽しさを感じる「コミュニケーション」、重力に耐えられる「抗重力筋」を鍛える活動等、認知機能向上や老化防止に役立つ「多くの活動」を取り入れています。
 だから、従来のレクリエーション活動や音楽療法のプログラムとは異なります。

 今後も、各種の人と関わる職場で「毎日でも楽しめる」レクリエーションや音楽活動、運動指導等が行える人を養成します。
 そのために、基本的なこととして、ゲームの楽しさの本質である
   ・ そのゲームの楽しさを
   ・ どのように展開し演出し
   ・ 何のため行い
   ・ どんな効果を狙った
がわかるように特別な講習会で学んでいただきます。

 当然、多くのレクリエーション指導者が行う、「レクリエーション=遊び」(一過性)のレクリエーションではなく、エビデンス(検証された)があるレクリエーションを教えるために、講習会を計画しています。


 30年度の講習は、ここから認知症予防教室の講師養成の講習案内をご覧下さい。

 なお、昨年から「介護レクコンシェルジュ」の資格を、新たに新設しました。
 この資格者は「認知症予防教室」でのレクリエーション等の活用を、「ただの遊び」ではなく??「医学的効果の活用」へと広める役割を担ってもらいます。